重要なポイント:
- サイクルタイムとは? サイクルタイムは1つのタスクの完了にかかる全期間を測定するもので、生産速度と効率性が明らかになります。
- なぜサイクルタイムを計算する必要があるのか? サイクルタイムを理解することで、利益性を高め、プロジェクトのスコーピングを改善し、現実的なタイムラインの提供により顧客満足度を高めることができます。
- サイクルタイムはタクトタイムやリードタイムとどう違うのか? サイクルタイムはタスク完了時間で、タクトタイムは顧客需要に対する生産速度に焦点を当て、リードタイムは注文から納品までの全時間を測定します。
- サイクルタイムを計算する際の課題は何か? コミュニケーションのサイロ、タスクの優先順位付けの問題、供給チャネルと流通チャネルでの潜在的な混乱が、正確な計算の障害となる可能性があります。
- 誰がサイクルタイムを計算するのか? プロジェクトマネージャーやプロセス改善マネージャーなど、さまざまな役職の人々が、生産性と効率性を向上させるためにサイクルタイムを計算すべきです。
顧客から緊急のリクエストが届いた場面を想像してみましょう。 特定の成果物をできるだけ早く入手したいので、完了までにどのくらいの時間がかかるかと尋ねられました。 顧客が入手を急いでいることを知ったので、できるだけ早く納入したいと思います。 チームは2週間以内に顧客のリクエストを実現できると考えているので、あなたは厳しい期限を設けて、顧客の期待に応えることを約束しました。
顧客とのコミュニケーションが完了したら、リクエストの内容と緊急の作業についてすぐにチームに知らせました。 驚いたことに、あなたがあのような急速なターンアラウンドを約束したという事実に対して、チームは不満や苛立ちを感じています。なぜなら、そんな短期間で作業を完了するなどほぼ不可能だからです。
あなたは特定のタスクの開始から完了までの所要時間を40時間と考えていましたが、チームはそのタスクの完了に少なくとも80時間はかかると言っています。 作業のスコーピングが不正確で、顧客は入手できないかもしれない成果物を約束され、あなたが約束した保証を実現しようとチームは残業を余儀なくされ、チームの士気が急低下しています。
あなたとチームは問題の中に深く入り込んでおり、あなたは作業完了までの実際の所要時間をより正確に知っておけばよかったと後悔しています。 チームメンバーと顧客の両方が常に満足し、喜んでくれるようにするために、今後このようなことが再び起こらないようにしたいと思っています。 そんな時こそサイクルタイム方程式の出番です。
サイクルタイムの基本、利点、併用する2つの他の計算式、計算方法、追跡方法をまとめました。 サイクルタイム計算式をしっかり理解することで、急な対応に追われる事態を避け、顧客にもチームにも適した時間枠の中で高品質なものを提供できます。
サイクルタイムとは?
サイクルタイムは、リーン生産方式の世界で生まれた計算方法です。 サイクルタイムとは、特定のタスクの開始から完了までにかかる時間です。 それは、1つのユニットやアイテムの生産の開始から終了までの所要時間ととらえることができます。 先ほどの例では、チームがあなたに伝えた作業完了までの実際の所要時間(80時間)がサイクルタイムです。
サイクルタイム計算式とは、要するに納入速度を明らかにするものです。 製品の完成やサービスの提供にかかる時間を測定できる重要な指標です。 また、非効率な分野も明らかになり、それはあなたとチームが対応できる部分であることから、この計算は継続的な改善策の一環とみなすことができます。 さらに、企業内の生産性と効率性を測定する際にも貴重な指標となります。
サイクルタイムは、さまざまな業界や作業タイプに適用できます。 ソフトウェアエンジニアリングにおいてはコードのデプロイにかかる時間を示し、サプライチェーンマネジメントにおいては、製品の注文処理の完了にかかる時間を説明するものとなります。
また、業界を問わず、あらゆる規模のプロジェクト管理にも適用されます。 物理的な製品開発を行っていない場合でも、サイクルタイムを計算することで、作業の開始から完了までの所要時間が分かります。
サイクルタイム計算の利点とは?
サイクルタイムの計算により、ビジネス上の大きな利益が得られます。 まだサイクルタイムを計算していない方のために、サイクルタイム計算の重要な利点の一部と、サイクルタイム計算式を使用すべき理由を以下に示します。
- コスト削減による収益性の向上: 納入速度を念頭に置いて、サイクルタイムを最大化すると、コストの削減と収益性の向上を実現できます。 時間がどこでどのように費やされるのかを明確に理解すると、どこのコストを削減できるかを迅速に把握できます。 あるケーススタディーでは、ある組織の税引き前利益が2%から13%に向上しましたが、これはサイクルタイムだけでなく他のリーン原則も深く理解していたためです。
- 生産における一貫性の向上: 生産フローを深く理解している場合は、生産率の一貫性を確保するためのプロセスやツールを実装できます。 生産率を絞り込んで標準化することで、過多生産や過少生産の可能性を排除します。
- 高い顧客満足度の維持: 冒頭で触れた状況に遭遇したことがありますか? 顧客に一定の期間内での納入を約束したのに、その約束を守れなかったことはありませんか? 特定のタスクの完了までの所要時間を明確に理解していないと、そのようなことがしばしば起こります。 サイクルタイムを計算すると、生産率を把握でき、守ることのできる現実的なタイムラインを提示できます。
- チームの作業構造内における効率性の向上 : サイクルタイムのレビューと評価を行う際、データを確認することが非効率性に対処する機会となります。 例えば、あまり早くは納入できないので希望するターンアラウンド時間を提示したい場合に、それをサイクルタイムで表現できるかもしれません。 その場合、より早く納入するために生産バッチを増やせるかどうかを判断できます。 プロセスの改善策を明確にする際にも、サイクルタイムを主要な要素として利用できます。
- プロジェクトスコーピングの改善: チームが業務の中で特定のタスクの完了にかかる時間を明確に理解していないと、顧客とともに作業のスコーピングを正確に行うのは困難です。 その場合、プロジェクトが自分たちの想定をはるかに超えていることにチームが気づいた時にはチームが不満を感じ、あなたが納期の延長を必要としていることに顧客が気づいた時には顧客が不満を感じます。 サイクルタイムを計算すれば、プロジェクトスコープが単なる推測よりもはるかに正確なものになります。
- 競合他社に対する優位性の確立: 競合他社を打ち負かし、忠実な顧客を維持したいですか? パートナーとして最速の生産時間内に納品することで競合他社を凌駕します。 サイクルタイムによって得られるリアルタイムのデータと可視性を利用すれば、市場において有利な状態を継続できます。 サイクルタイムを計算することで、競争優位性を確保し、競合他社を圧倒することができます。
- 事業支出に対する理解の向上: どのようなタスクの場合も、そのサイクルタイムに基づいて各プロセスの価値や有用性を判断することができます。 生産タスクを特定の期間内に完了するために必要となるサイクルタイムとリソースの数を理解することで、事業支出を明確に理解できます。 その結果、最大の価値と費用対効果を生み出すプロセスを最適化することに集中できます。
サイクルタイム計算の課題は何か?
プロジェクトにおけるサイクルタイム計算式の使用には多くの利点がありますが、正しく使用することは難しい場合があります。 サイクルタイムの計算時に発生する可能性のある一般的な問題としては、次のようなものがあります。
- コミュニケーションのサイロ:各メンバーが自分のタスクに取り組み、定期的かつ効果的なコラボレーションが行われない場合、プロジェクトのワークフローに問題が生じる可能性があります。
- タスクの優先順位の不足:多数のタスクが同時に進行しているため、チームの利益のために重点を置くべき部分を見つけるのが難しいことがあります。
- 供給チャネルと流通チャネルの混乱を招く可能性:サイクルタイムを変更すると、プロジェクトの供給と流通のバランスが乱れるリスクがあるため、これを常に意識しておくことが重要です。
サイクルタイムとタクトタイムと リードタイムの比較
サイクルタイム計算式をしっかりと理解するには、これに計算式が最も近いタクトタイムとリードタイムとの関連を踏まえて、サイクルタイムの仕組みを説明する必要があります。
まず、サイクルタイム、タクトタイム、リードタイムはそれぞれ異なるという点を理解しておくことが重要です。 特に、サイクルタイムとリードタイムは、プロジェクト管理のカンバン方式において必要な指標です。 これらの指標はよく混同されます。関連性はありますが異なっており、さまざまな生産性測定方法で使用されます。 それぞれの指標について簡単に説明します。
1. サイクルタイム
前述の通り、サイクルタイムは、タスク、生産、サービス、またはプロセスの開始から完了までの所要時間を表します。 それは製品やサービスを作り出すために必要な時間、または全サイクルを完了するのにかかる時間です。 サイクルタイム計算式の詳細については後ほど説明しますが、この式では、正味生産時間(NPT)とその生産時間内に生産されたユニット数を調べて計算を行うという点に注意してください。
2. タクトタイム
対照的に、タクトタイムは顧客の需要を満たすのに必要な製品生産速度を表します。 サイクルタイムに似ていますが、製品またはサービスを求める顧客の数に関連した生産速度が強調されます。
理想的な状況では、サイクルタイムとタクトタイムが一致します。 理にかなっていますよね? チームが製品、プロジェクト、または成果物を生産する速度が、直面している顧客需要に合致しているのです。 もしサイクルタイムがタクトタイムを超えると、需要に追いつけないため顧客の不満を招きます。 反対に、サイクルタイムがタクトタイムより短い場合、プロセスを改善して作業を効率化する機会となります。 プロセスが複雑すぎるか、必要な需要量に対してスタッフが多すぎるという可能性が考えられます。
3. リードタイム
理解すべき3つ目の式はリードタイムです。リードタイムは、注文段階から最終支払い段階まで生産サイクル全体を通過するのに要する時間です。 この指標は、注文から納入までの時間を明らかにし、顧客目線でのプロセス所要時間を示します。
要するに、これらの計算式を同時に考察すると、事業運営の全体的な効率性についての洞察を得ることができます。 サイクルタイム計算式、タクトタイム、リードタイムにより、事業プロセスを徹底的に理解できます。 これらの方程式を併用すると、所要生産時間の正確な見積もりを算出できるので、全体としてより高い顧客満足度を得ることができます。 これは、ご自身とチームと顧客にとってウィンウィンのシナリオです。
では、具体的にサイクルタイム計算式をどのように使用すれば、特定のタスクの完了までの所要時間を正確に把握できるのでしょうか? サイクルタイムの計算方法と、取りかかるときに役立ついくつかの例を見てみましょう。
サイクルタイムの計算方法とは?
サイクルタイムの計算はどの程度性格なのでしょうか? 計算自体は比較的直感的な割り算の方程式で、以下のとおりです。
サイクルタイム = 正味生産時間 (NPT) / 生産ユニット数
きわめてシンプルですよね? 慌てないでください! サイクルタイムを計算する際には、正味生産時間について、生産プロセスに影響を与える休憩や待ち時間を考慮してはならないことを理解しておくことが重要です。 この数値は、作業の完了または製品の生産にかかる時間から、余分な要素とダウンタイムを差し引いた時間を厳密に測定したものです。
いくつかの例を見てみましょう。
プロフェッショナルサービスにおけるサイクルタイム
まず、プロフェッショナルサービス業界に適用できるプロジェクトベースの例を見てみましょう。 あなたはある組織で働いており、内部のマーケティングチームを率いているとします。 今年は、オンラインコンテンツの制作を強化し、SEOのランキングを向上させるために、あなたのチームを全体的なコンテンツ戦略の構築に集中させたいと考えています。 これを念頭に置いて、戦略の1つとしてより多くのブログコンテンツを制作しようとしています。
チームが作成できるブログの量を把握する必要があります。その上で、ブログコンテンツをコンテンツ戦略全体にどのように組み込むかを決定します。
コンテンツライターが5人いるとしましょう。 各コンテンツライターは、1,500語のブログ記事の作成に平均約2時間半を要します。 1か月に20件のブログを公開したいので、合計20件のブログ投稿を作成するためのサイクルタイムを把握しておきたいと考えています。 これらの数値を使用して、チーム全体のサイクルタイムを次のように計算することができます。
サイクルタイム = 2.5時間 / 1,500語のブログ記事1件
サイクルタイムは2.5時間であり、作成したいブログ記事の合計件数を掛けると、チームが20件のブログ記事を完成させるまでに50時間かかることがわかります。
2.5時間 × ブログ記事20件 = 50時間
この情報を使用して、ブログコンテンツの作成さに必要な時間の合計をチームのスケジュールに組み込み、コンテンツ戦略をより効果的に構築することができます。
配送サービスにおけるサイクルタイム
もう一つの例です。 配送サービスタスクにおけるサイクルタイムについて見てみましょう。 あなたは郵便局で働いており、固定の郵便配達ルートを担当しているとしましょう。 毎週同じルートを走っているため、地域を迅速に回ることができます。
12時間のシフトで、1時間の昼休みと追加で30分の休憩をとっています。 この例では、ダウンタイムと呼ばれる休憩を排除して、あくまで生産時間のみを厳密に計算することを目的としています。 したがって、正味生産時間は12 - 1.5 = 10.5時間です。
10.5時間の生産時間の中で、300か所に郵便物を配達しています。
サイクルタイム = 10.5時間 / 郵便物300通
このシナリオでは、1通の郵便物を配達するのに約0.035時間、つまり2.1分かかっています。 非常に迅速な配達ですね!
生産現場におけるサイクルタイム
生産ライン現場のサイクルタイムを計算して、個々の物品の価格を決定することもできます。 あなたは小規模事業を始めて、手作りのTシャツを販売するつもりだとします。 特定の期間内に作ることができるTシャツの枚数を把握し、設定すべき価格を見極める必要があります。 価格モデルにおいて、人権費と材料費をカバーして利益を上げたいと考えています。
あなたは10時間のシフトで30分の休憩をとっています。 したがって、正味生産時間は10 - 0.5 = 9.5時間です。 今日は手作りTシャツを50枚作りました。
サイクルタイム = 9.5時間 / 手作りTシャツ50枚
1枚のTシャツを作るのに約11分(0.19時間)かかるため、この計算を使用して人件費を算出し、材料費に加算することができます。 小規模ビジネスで利益を確保し、進行中のサイクルタイムを監視して、必要に応じて価格を調整できるように少し余裕を設けておくことを忘れないでください。
誰がサイクルタイムを計算するのか?
サイクルタイム計算の責任者が誰なのかわからない状態ではありませんか? サイクルタイムは、あらゆるビジネスの全体的な効率と成功に影響を与えるため、多くの業界や役割でサイクルタイムが計算されています。
プロジェクトマネージャー、製品マネージャー、ソフトウェア開発者のマネージャー、生産ライン責任者、プロセス改善マネージャー、製造業者、サプライヤー、またはその中間の任意の役割など、業種や役職にかかわらず、サイクルタイムを計算することができますし、そうすべきです。 あらゆる類の製品配送、サービス、プロジェクトを開始から終了まで担当する場合、そのタスクまたは一連のタスクのサイクルタイムを計算することができます。
幸いなことに、サイクルタイムは手動で計算する必要がないので、計算に行き詰まることもありません。 サイクルタイムの計算と追跡を簡易化するためのさまざまなツールがあります。
例えば、サイクルタイム計算機のようなツールを使用してサイクルタイムを計算できます。 生産性の追跡をさらに強化するには、 プロジェクト管理 ツールを使用するとワークフローを理解し、サイクルタイムを完全かつ包括的に計算できます。
Wrikeで生産ワークフローを最適化する方法
Wrikeを使うと、生産ワークフローが最適化され、サイクルタイムの計算を簡単に把握できます。
Wrikeはサイクルタイムの追跡にどう役立つのか? ここでは、計算をシンプルにし、理解しやすく共有しやすいものにすることができる注目の機能をいくつか紹介します。
1. 累積フロー図の使用
累積フロー図は、データを可視化したもので、かんばん方式のプロジェクト管理に適しており、かんばんボードはサイクルタイムやリーン原則と相性がよい機能です。 この図では、サイクルタイム、スループット、処理中の作業を表示できます。 かんばんボードをWrikeで直接作成して使用すると、チームの分析を利用して生産性の洞察を収集できます。
2. 推定時間と実時間の比較
チームの時間追跡を向上させるために、推定時間と実時間を比較することができます。 サイクルタイムを計算するには実際の生産時間が必要ですが、チームが予測したタスク所要時間と実際の生産時間の比較も役立ちます。
- タスク完了までの推定所要時間を測定して報告するために、カスタムフィールドを設けて、チームメンバーにタスクの推定時間を入力させることができます。
- 次に、タイムトラッカー機能を使用して、チームメンバーに各タスクの実時間を計算させることができます。
- カスタマイズ可能なレポートを実行して、推定時間と実時間を比較します。
3. コラボレーションの合理化
Wrikeは、400以上の主要なソフトウェアプロバイダーと連携しているため、使い慣れたツールを手放すことなく、生産ワークフローを最適化できます。
さらに、コラボレーションは、最適化されたワークフローの重要な要素であり、Wrikeがサポートいたします。 ソフトウェア内で直接コラボレーションし、ドキュメントやレポートを即座に共有することができるため、各段階でチームのプロセスを簡単に可視化し、効果的にコミュニケーションを取ることができます。
4. テンプレートの活用
チームがプロジェクトライフサイクルの各段階に取り組む際に、複数のサイクルタイムが含まれている可能性のある複雑なプロジェクトを進めているということはありませんか? Wrikeのフェーズ付き複合プロジェクトテンプレートを使用して、開始フェーズから発売フェーズまでサイクルタイムを追跡しましょう。 プロジェクト管理ライフサイクルの各フェーズには専用のフォルダーがあり、1つのプロジェクト内で複数のタスクを同時に追跡できます。
サイクルタイムはかんばん方式に関連付けられることが多いのですが、この指標をアジャイル方式フレームワークの一部として利用することもできます。 アジャイルでは、高品質の製品を短期間で提供することが奨励されますが(サイクルタイムとどのようにうまく連携するかを参照)、アジャイルチームワークテンプレートを使用してスプリントの計画を開始すれば、より短いイテレーションで作業することができます。
チームの時間を理解して最大限に活用する
約束をし過ぎて、結果が期待に届かないと気づいた時の、焦って胃がキリキリするような感じが好きな人なんていません。 幸いにも、チームのサイクルタイムを追跡して理解しておくことは、顧客との過度な約束を避けるだけでなく、チームメンバーを幸せにし、効率的に作業させるのに役立ちます。
サイクルタイムは、単に実際の生産力を測るだけでなく、高品質の商品を提供し、忠実で満足度の高い顧客を獲得するのに役立つ指標でもあります。
製品の提供、サービス、ソフトウェア開発、その他の種類のプロジェクトなど、サイクルタイムをどれに利用していても、サイクルタイム計算式は、顧客満足度を向上させ、あなたとチームの仕事のやり方を継続的に改善するのに役立ちます。
チームのサイクルタイムの追跡を始める準備はできていますか?Wrikeの無料トライアルにサインアップして、ワークフローを最適化し、顧客満足度を高めましょう。