Wrikeサービス利用規約
最終改訂日:2025年4月8日
Wrikeサービス利用規約
最終改訂日:2025年4月8日
本オンラインサービス利用規約は、2025年4月8日以降に発効する新規注文書(または既存の注文書の更新)に適用されます。 本利用規約および本契約は、本利用規約を引用し適用条項として組み込んだ適切な注文書に明記されている、または当該注文書に関連しているWrike、Inc.もしくはWrike、Inc.の関係会社(「Wrike」)、および、かかる適切な注文書に顧客として明記されている、または当該注文書に関連している法人または個人(「お客様」)の間で締結され、Wrikeとお客様との間で交わされた当該注文書のうち最初の注文書の発効日( 「本発効日」)をもって有効となり、かつ法的拘束力を有します。 法人を代表して本サービス利用規約に拘束されることに同意した個人は、当該法人を本サービス利用規約および本契約に拘束する権限を当該個人自身が有することになります。 本契約では、Wrikeとお客様はそれぞれ「当事者」と呼ばれ、総称して「両当事者」と呼ばれます。
既存のお客様で、2025年4月8日よりも前に本サービス利用規約のあるバージョンに同意されていた方については、この度アップデートされた本サービス利用規約は、次回の注文フォームの更新時、または本サービス利用規約に別段の定めがある場合に発効します。 本サービス利用規約の過去のバージョンはこちらでご参照いただけます。
本契約で使用する用語を以下のように定義します。
1.1 「アカウント所有者」とは、その顧客アカウントに最初に登録した自然人、または貴組織においてその他の方法で顧客アカウントに最初に割り当てられた自然人を意味します。 アカウント所有者は当該顧客アカウントに対して権限を有する代表者とみなされ、アカウント所有者が行う決定や行動は、お客様が行う拘束力のある決定や行動とみなされます。
1.2. 当事者の「関係会社」とは、当該当事者を直接的または間接的に支配するか、当該当事者によって支配されるか、または当該当事者と共通の支配下にある事業体を意味します。 この定義における「支配」とは、対象事業体の議決権の50%以上を直接的または間接的に所有もしくは管理することを意味します。
1.3. 「契約」 とは、本サービス利用規約、参照により本サービス利用規約に組み込まれているその他の文書、すべての注文書の条件、ならびに、両当事者間で別途締結されたサービス利用規約の補遺(存在する場合)を意味します。
1.4. 「お客様」 とは、Wrikeの本サービスを注文した法人または個人を意味します。
1.5. 「お客様アカウント」 とは、お客様が本サービスにアクセスして使用するために必要なアカウントを意味します。 顧客アカウントに関連するすべての有料利用プランの期限切れまたは終了後、Wrikeは当該顧客アカウントを無料の顧客アカウント(終了または期限切れの特定の利用プランで利用可能な場合)に移行することができます。上記の無料顧客アカウントを本書では 「無料顧客アカウント」と呼びます。
1.6. 「顧客データ」 とは、お客様によって、またはお客様に代わって本サービスに提出された、Wrike AIアウトプットを含むすべてのデータまたは情報を意味します。ただし匿名の集約データはこれらに含まれません。
1.7. 「料金」 とは、本サービス、アドオン、コンサルティングサービス、および技術サポートサービスに適用されるすべてのWrike料金および手数料を意味します。
1.8. 「オープンソースソフトウェア」 とは、オープンソースのライセンスモデル(GNU一般公開利用許諾契約書、BSD、またはオープンソースイニシアチブによって承認されたものと同様のライセンスなど)に基づいてWrikeが配布する第三者ソフトウェアを意味します。
1.9. 「注文書」 とは初回またはその後続の注文書を意味します。注文書には、Wrike注文フォーム、自動更新(該当し、かつお客様が更新しない旨を適時に通知していない場合)、お客様がWrikeへ、Wrike認定再販業者へ、あるいは、Wrikeまたはその関係会社の製品のウェブサイトを通じて送信した本サービスへのアクセスおよび使用に関するオンラインリクエストが含まれます。
1.10. 「個人専用データ」は、https://www.wrike.com/legal/trust-center/ (英語)にあるWrikeデータ処理付録にて定義されています。本契約の範囲内においては、これは顧客データ内に含まれる個人専用データに限定されます。
1.11. 「PHI」 とは、米国のHIPAA規制の対象となる、個人の健康・医療に関する情報を意味します。 PHIは、本サービスの中でWrikeがPHIへの適性を認めた部分にのみ、顧客データとしてアップロードできます。
1.12. 「本サービス」 は、Wrike およびその関係会社(またはそのいずれか)の一般公開されているSoftware-as-a-Service(「SaaS」) 商品を意味します。これには、サービス概要に詳細が記載されているオンプレミスのコンポーネント(クライアントソフトウェア、ツールなど)とアップデート、技術サポートサービスなど、統合されているホスト型サービス提供プラットフォームを通じて提供されるすべてのサービスが含まれます。 Wrikeは独自の裁量によりいつでも本サービスをアップデートできます。 本サービスは電子的な性質を持ち、テクノロジーインフラストラクチャを介してリモートで提供され、人的介入が皆無または最小限に抑えられています。
1.13. 「サービス概要」 とは、本サービス文書に記載されているとおり、本サービスの概要およびその他の条件を意味します。この内容は随時修正されます。
1.14. 「利用プラン」 とは、該当する注文書またはWrike注文フォームにより申し込む本サービスへの有料加入を意味します。
1.15. 「利用プラン期間」 とは、該当する利用プランのその時点で有効な初期期間または更新期間を意味し、その期間中、お客様のユーザーは、本契約に定められた条件に準じた本サービスに対する使用権限またはアクセス権限を与えられます。ただし、本書に定める通り本契約を早期に終了した場合を除きます。
1.16. 「租税」 とは、本サービスに基づいて政府機関または徴収機関によって課され、本サービスに適用されるすべての税金(源泉徴収税、売上税、サービス税、付加価値税(VAT)、物品サービス税(GST)、関税を含むがこれらに限定されない)を意味します。
1.17. 「アップデート」 とは、本サービスに追加された、または本サービスから削除された修正、バグ修正、機能もしくは機能を意味します。ただし、お客様が購入された本サービスには通常含まれていない新しいサービスについては、アップデートに含まれないものとします。
1.18. 「ユーザー」 とは、Wrikeによってライセンスが付与されており、共有されていない単一のユーザーIDとパスワードの組み合わせをお客様から提供されることで、顧客アカウント下での本サービスへのアクセスをお客様によって許可されている個人を意味します。 ユーザーは、フルユーザーまたは限定ユーザーとしてお客様からライセンスの提供を受けることができ、その権利と権限は https://www.wrike.com/types-of-licenses/ (日本語)で定義されています。ユーザーには、お客様のまたはお客様の関係会社の従業員、代表者および代理人が含まれる場合があります。 お客様は、フルユーザーライセンスが付与されているユーザーごとに本サービスの利用プランを購入するものとします。また、本サービスにアクセスするための追加の限定ユーザーライセンスを購入することができます。
1.19. 「Wrike注文フォーム」とはWrikeが作成した注文書で、本契約に基づいてお客様が購入されたサービス利用プランが明記されており、両当事者が注文を実行します。 各Wrike注文フォームは、本サービス利用規約を準拠条件とし、本サービス利用規約を参照により組み込むものとします。
1.20. 「Wrike AI」 とは、本サービスの一部として、または本サービスの提供の過程で、または機械学習によってトレーニングされた生成型人工知能を利用するアドオンとして、Wrikeが提供するあらゆる機能もしくは機能を意味します。Wrike AIは、Wrikeや第三者のデータモデルを使用して、お客様が本サービスまたはアドオンに対してWrike AIへの入力として提供するか、または利用可能にする顧客データに基づいて新しいコンテンツを作成します。 Wrike AIには、顧客データを含む既存のデータを分析して予測や分類を行い、かかる既存のデータに見られるパターンに基づいてお客様に焦点を当てて理解することができる人工知能や機械学習機能は一切含まれないものとします。
1.21. 「Wrike AIアウトプット」 とは、Wrike AIへの入力としてお客様から提供された顧客データに基づいてWrike AIが生成した出力を意味します。 Wrike AIアウトプットは、お客様がWrike AIアウトプットの全部または一部を本サービスに送信するためのアクション(承諾、切り取り/貼り付けなど)を行うために提示されます。その後、送信されたWrike AIアウトプットは、本契約の目的上、顧客データとなります。 機械学習の性質上、Wrike AIアウトプットは固有ではなく、Wrike AIが他のものとと同じまたは類似の出力を生成する場合があります。 Wrikeは、Wrike AIアウトプットに関して、その所有権を含めいかなる表明も保証も行いません。
1.22. 「Wrikeマーク」 とは、Wrikeまたはその関係会社が所有する任意の名称、ロゴ、もしくはマークを意味します。
1.23. 「Wrikeマテリアル」 とは、本サービスの一環として、または本サービスの提供の過程でWrikeがお客様に提供するあらゆる資料を意味します。ただし、本サービスの利用の結果としてお客様に返却された顧客データおよびWrike AIアウトプットは、引き続き顧客データであり、Wrikeマテリアルではありません。
2.1. 本サービスを事業に利用する権利: Wrikeは、本契約の条項に従い、下請業者、サブプロセッサー、および関係会社を含むWrike第三者サービスプロバイダーの支援を得て、Wrikeが本契約に従って作成・受諾した注文書に記載されているサービスを提供します。 お客様は、本サービスの目的が、消費者による使用ではなく、本契約で明示的に認められているビジネス上および職業上の目的のみであることを確認されるものとします。 Wrikeは、該当する利用プラン用に購入したユーザーライセンスの数、または本契約に定められた条件に従って本サービスを使用またはアクセスすることが許可されているユーザーライセンスの数を上限として、本サービスを使用するための限定的、個人的、非独占的、サブライセンス不可、譲渡不可のワールドワイドライセンスをお客様に付与します。 お客様は、利用プラン期間中、該当する利用プランのユーザーライセンス数を増やすことができます。 ユーザーライセンスの増加は、使用状況にかかわらず、残りの利用プラン期間に対して行うものとします。利用プラン期間中にユーザーライセンス数を減らすことはできません。 お客様は、それぞれの利用プランの該当するサービスに対して、追加の料金強化や追加機能(総じて「アドオン」)を購入することができます。 アドオンは、本サービスの一部である場合もあれば、本サービスの一部ではなく、本契約の条件の対象とならない第三者サービスである場合もあります。 第三者サービスであるアドオンをお客様が使用された場合、その使用には当該第三者サービスプロバイダーの規約が適用される可能性があります。 本サービスの技術サポートは https://www.wrike.com/ja/support-packages/ に記載されているとおりに提供されます。上記の記載内容は随時、予告なく修正される場合があります。 本サービスのアップデートはWrikeによって管理され、本サービスの料金に含まれます。 お客様は、Wrikeが提供するアップデートを含め、その時点での最新バージョンのサービスを使用するものとします。 お客様の関係会社が、お客様による顧客アカウントへのユーザーの割り当てを通じて、本サービスにアクセスして本サービスを利用する限りにおいて、お客様は、当該関係会社を拘束する権限を有すること、および、お客様の関係会社が本契約に従わなかった場合にお客様がWrikeに対して責任を負うことを保証します。 お客様はご自身の利用プランを支援するためにWrikeコンサルティングサービスを購入できます。 Wrikeコンサルティングサービスに関しては、すべての成果物、既存の著作物およびかかる既存の著作物の派生著作物、ならびにコンサルティングサービスの実施において考案、創造、発見、発明または具体化された開発(総じて 「カスタマイズ」)におけるすべての知的財産権は、Wrikeの唯一かつ絶対的な財産であり続けるものとし、利用プラン期間中における社内業務利用についてはお客様に付与されている世界共通の非独占的ライセンスを条件とします。 Wrikeは独自の裁量により、いつでも本サービスの任意の部分(機能の利用可能性を含むがこれに限定されない)を変更または中止することができます。
2.2. 使用上の制限: 適用法で認められる範囲を除き、お客様とそのユーザーは、 (i) 本サービスやWrikeテクノロジーに関連するコードの修正、コピー、表示、再出版、配布、派生的著作物の準備、リバースエンジニアリング、組み立て、解体、逆コンパイル、または解読の試行を行ってはならず、 (ii) Wrikeマテリアルの派生物の変更、コピー、または作成を行ってはならず、 (iii) Wrikeネットワーク、セキュリティシステム、顧客アカウント、Wrikeサービスもしくは第三者サービスを悪用または妨害する方法による、故意もしくは過失による本サービスへのアクセスまたは本サービスの利用、あるいは、不正な手段を通じた上記のいずれかに対する不正アクセスの試行を行ってはならず、 (iv) 虐待、嫌がらせ、わいせつ、中傷、詐欺、名誉棄損、またはその他の違法もしくは不法行為とみなされる内容や素材(子供に有害な内容や第三者のプライバシー権を侵害する内容を含む)の、本サービスを通じた送信または投稿を行ってはならず、 (v) 事前に書面にてWrikeの許可を得ていない状態での、本サービスの市場投入、売り込み、再販を行ってはならず(ただし、お客様独自のサービス提供のサポートを目的とする場合は本サービスを使用できる)、(vi) お客様がWrikeの競合企業である場合に、競合ベンチマークまたはその他の競合分析のために本サービスを直接または間接的に使用してはならず、 (vii) 複数の個人によるユーザーライセンスの共有または使用を許可してはならず(ただし、目的を問わず顧客アカウントを通じて本サービスの使用や本サービスへのアクセスを行わなくなった個人の代わりに、新規ユーザーにユーザーライセンスを再び割り当てることができる)、 (viii) システムやネットワークの脆弱性の調査、スキャン、テスト、または、セキュリティや認証手段の侵害や回避を行ってはならず、 (ix) Wrikeの正規インターフェース以外の手段による本サービスへのアクセスまたは本サービスの検索(例: 「スクレイピング」)を行ってはならず、; (x) 他の個人や団体へのなりすまし、または、個人や団体との提携の偽装(例: 「スプーフィング」、「フィッシング」)を行ってはならず、 (xi) 本サービスを使用して、または本サービスに関連して、一方的なコミュニケーション、プロモーション、広告、またはスパムを送信してはならず、 (xii) 最初にWrikeとWrike業務提携/下請契約(「BAA」)を別途締結していない状態で、本サービスにおいてWrikeがPHIへの適性を認めていない部分にPHIをアップロードしてはならず、 (xiii) Wrikeが実行してお客様に随時通知を行う可能性のあるコンテンツまたは使用ポリシーに違反してはならず、 (xiv) https://www.wrike.com/legal/enterprise-wsupport/ (英語)に掲載されているWrikeの「虐待に関する顧客ポリシー」に違反してはならず、 (xv) Wrike AIを使用して、WrikeまたはWrike AIと競合する基礎モデルやその他の大規模モデルを開発してはならず、 (xvi) Wrike AIアウトプットの出所に関する適用法の開示義務の不履行を含め、Wrike AIアウトプットが人間によってのみ生成されたものであると誤解させてはならず、 (xvii) 選挙運動で広めることを目的としたスパムやコンテンツの生成にWrike AIを使用してはならず、 (xviii) Wrikeサービスの技術文書、使用ガイドライン、またはパラメーターに違反した方法でWrike AIを使用してはなりません。
2.3. 不適切な使用およびコンテンツ :お客様もそのユーザーも、Wrike AIへの入力の提供、Wrike AIによるWrike AI出力の生成の試み、またはその他の方法によるWrike AIの使用を通じた場合を含め、 (i) 適用法(輸出管理法・規制を含む)、Wrikeもしくは第三者の知的財産権、または他者のプライバシー権やパブリシティ権を侵害するような方法、 (ii)’ 欺瞞的、違法的、わいせつ的、中傷的、中傷的、中傷的、脅迫的、またはポルノ的な方法(児童ポルノ的な内容を含みます。Wrikeは児童ポルノ的なコンテンツを認識した場合、該当するコンテンツを削除し、 全米行方不明・被搾取児童センターなどの法執行機関に通報します)、 (iii) ヘイトスピーチ、嫌がらせ、ストーカー行為; (iv) 人種、民族、出身国、宗教、性別、ジェンダー、性的指向、心身障害、または身体疾患に基づいて、他者を批判、非難、または攻撃するような方法、 (v) 16歳未満の未成年者の個人情報が含まれている方法、 (vi) 適用法上「機密」もしくは「特別」とみなされる情報(財務情報、銀行口座情報、ペイメントカード情報、社会保障番号、政府発行の識別番号、健康・医療情報、生体情報、遺伝情報、16歳未満の子供から収集された個人情報、個人の地理的位置情報、または、個人の人種的起源、民族的起源、労働組合への加入、性生活、性的指向、政治的意見、宗教的信念、哲学的信念に関する情報、または、一般データ保護規則で定義されている特別カテゴリーデータを含むがこれらに限定されない)を送信または保存するような方法、 (vii) ウイルス、ボット、ワーム、または同様の有害な要素が含まれている方法、または、 (viii) お客様が、法律、契約もしくは受託者責任に基づいて開示する権利を持っていない情報、またはWrikもしくは第三者に損害を与える可能性のある情報が含まれている方法で、お客様データの本サービスへの送信や投稿、または本サービスの利用を行うことはできません。
2.4. コンテンツの使用制限違反または不適切な使用: お客様は、顧客データ、またはユーザーによる顧客データへののアクセスもしくは使用が、第2条第2項または第2条第3項に違反していることを認識した場合、またはWrikeもしくは第三者から上記違反の通知を受けた場合、顧客データの該当する部分を直ちに削除するか、または該当する場合に当該ユーザーの本サービスへのアクセスを一時停止する必要があります。 Wrikeはお客様に対し、かかる違反の是正を求める可能性があり、お客様が上記是正の要請に応じなかった場合、Wrikeは、 第8条第8項に従い、ユーザーによる本サービスへのアクセスを一時停止または中止するか、顧客による本サービスへのアクセスを一時停止するか、あるいはその両方を実行できます。
2.5. Wrikeテクノロジー: Wrikeとお客様の間では、本サービス、Wrikeマテリアル、サービス概要、カスタマイズ、および匿名の集約データ、ならびに、本サービス、Wrikeマテリアル、サービス概要およびカスタマイズに関連して、提供または公開するためにWrikeが使用したすべての技術、ソフトウェア、データ、方法論、改善策、文書に対するすべての権利、権原および利益、ならびに、上記(総じて「Wrikeテクノロジー」)に対するすべての知的財産権をWrikeが単独で所有するものとします。 本契約に基づきお客様に明示的に付与された限定的な権利を除き、WrikeはWrikeテクノロジーに関するすべての権利、権原および利益を留保し、本契約に明示的に定められている場合を除き、本契約に基づく権利はお客様に付与されません。
2.6. 商標:本サービス、Wrikeマテリアル、サービス概要およびカスタマイズに関連するWrikeマークならびに製品名は、Wrike、その関係会社、または第三者サービスプロバイダーの商標であり、本契約に明示的に定められている場合を除き、かかる商標を使用する権利またはライセンスは一切付与されません。
2.7. パブリシティ: いずれの当事者も、利用プラン期間中、顧客リストまたはベンダーリストで他方の当事者の名前とロゴを参照することができます。
2.8. オープンソースソフトウェア: 本契約にこれと異なる定めがある場合でも、オープンソースソフトウェアの使用に関するお客様およびそのユーザーの権利は、本契約ではなく、該当するオープンソースライセンスによってのみ管理されます。
3.1. インサービスアクティベーション: アカウント所有者は、顧客アカウント管理ポータル内から、無料トライアルサービスの有効化、サービス利用プランの購入、およびその時点で有効な利用プランに対するアドオンの購入(それぞれ「インサービスアクティベーション」)を行うことができます。 お客様は、アカウント所有者がかかるインサービスアクティベーションの有効化/購入を行うための完全な法的権限を有していること、および、お客様による当該インサービスアクティベーションの使用に適用される追加条件を受け入れ、これに拘束されることに同意されるものとします。 インサービスアクティベーションの有効化/購入後、お客様が引き続きインサービスアクティベーションを使用するには、本契約および該当するインサービスアクティベーション利用規約を継続的に遵守することが条件となります。
3.2. 無料トライアル :お客様には、特定のサービス利用プランの無料トライアルとアドオン(それぞれ 「無料トライアルサービス」)に参加する資格があります。 無料トライアルサービスは、新規の顧客が顧客アカウントを作成した時、またはアカウント所有者が顧客アカウント管理ポータルから無料トライアルサービスを有効にした時に開始となります。いずれの場合も、(i) お客様がかかる無料トライアルサービスを利用するために同意した無料トライアル期間の終了時、(ii) お客様が無料トライアルサービスを有料のサービス利用プランやアドオンに移行(「移行後の有料サービス」)した時点(例えば顧客アカウント管理ポータル内の「利用プラン」ボタンをクリックすることによって無料トライアルサービスを有料の利用プランまたはアドオンに移行します。移行後の有料サービスを引き続き利用するには、お客様による本契約の継続的遵守が条件となります。移行後の無料トライアルサービスに無料トライアルの利用規約が適用されなくなります。)、または (iii) Wrike が独自の裁量で無料トライアルサービスを中止した時点のいずれかが早く発生した時点で、無料トライアルサービスは終了となります。 無料トライアル期間は、Wrikeとお客様による相互の合意により延長することができます。 無料トライアル期間中は、特定のサービス機能が利用できない場合があります。 サービスにログインした後に利用可能な「アカウント管理 - 利用プラン」のページを参照すると、サービスプランの具体的な詳細を確認できます。 無料トライアルサービスが終了した旨、または移行後の有料サービスが開始された旨の通知もしくは確認がWrikeからお客様に届かないことがあります。
3.2. 一般規約および料金請求 :お客様が適時に利用プランをキャンセルした場合、またはWrikeが利用プランを終了させた場合を除き、利用プランの開始時および更新時にWrikeが料金と該当する税金を請求するものとし、お客様はかかる料金と税金を支払うことに同意されるものとします。 その時点の利用プラン期間の満了前に利用プランを更新しない旨をお客様が書面で通知しない限り、利用プランは、Wrikeのその時点のレートで、後続の利用プラン期間に対して自動的に更新されます。 次の利用プラン期間の料金が発生しないようにするには、お客様が利用プランを更新前にキャンセルする必要があります。 料金には、お客様がご依頼されたサービスレベルの変更が含まれる場合があります。 更新された利用プランの開始に対応する暦日の各更新期間に対して、Wrikeから自動的に料金が請求されることをお客様は承諾されるものとします。 お客様がサービスレベルのアップグレードまたはアドオンの購入を選択された場合、Wrikeはお客様への料金請求サイクルの残り日数に基づいて未払い額を日割りで計算します。ただし、かかる比例配分は、お客様がサービスレベルのアップグレードまたはアドオンの購入を選択される直前の時点で、すでに存在していたお客様のサービスレベルまたはアドオンに基づいて行われます。 お客様がサービスレベルをダウングレードされた場合、お客様は顧客データまたは顧客アカウントのアドオンを失う可能性があります。 かかる喪失についてWrikeは一切の責任を負わないことにお客様は同意されるものとします。 適用法(オーストラリアの法律を含むがこれに限定されない)で義務付けられている場合を除き、すべての購入は最終的なものであり、 利用プラン期間の一部もしくは未使用の利用プラン期間に対して、または、お客様がサービスレベルのダウングレードもしくは有料アドオンの削除を選択された場合、または、お客様が購入されたが使用していない本サービスの機能やコンポーネントに対して、Wrikeは払い戻しもクレジットも一切提供しません。
3.3. 料金値上げ猶予期間 :Wrikeは、独自の裁量により、お客様の料金を一定期間値上げしない猶予期間を設ける場合があります。 既存の料金の値上げまたは上乗せをお客様に受け入れていただけない場合、お客様はその時点の請求期間中に利用プランの終了を選択でき、お客様は該当する請求期間後のかかる料金値上げについて責任を負わないものとします。ただし、その後にお客様がWrikeのその時点のレートで利用プランを更新された場合は、値上げ後の料金が適用される可能性があります。 料金の支払いに使用されたお客様のクレジットカードまたはデビットカードの有効期限が切れた場合、お客様は本サービスを継続して使用することにより、Wrikeによるお客様への料金請求の継続を承認したものとみなされ、お客様が未回収額に対する責任を負われるものとします。
3.4. 無料顧客アカウント :お客様はいつでも有料利用プランをキャンセルすることができ、キャンセルは直ちに有効になります。 利用プランの終了後または有効期限が切れた後について、ご自身の顧客アカウントおよびそのアカウントに関連する有効な利用プランが直ちに無効化されるか、または顧客アカウントが無料顧客アカウントに移行される可能性があること(終了または期限切れの特定の利用プランで無料顧客アカウントを利用できる場合)にお客様は同意されるものとします。 顧客アカウントの無効化後または無料顧客アカウントへの移行後、お客様による顧客データのエクスポートが不能になるか、制限される可能性があり、有料利用プランもしくは本契約のキャンセル前、満了前または終了前に顧客アカウントから顧客データをエクスポートするに対しては、お客様が単独で責任を負われるものとします。
3.5. 税金 :本サービスの購入や利用に関連して、税金を課す管轄権を有する当局からお客様に当該税金が課せられる場合があります。 お客様は、かかる税金の義務と支払いがお客様の単独かつ絶対的な責任であることに同意し、かつ、適用法により求められない限り、かかる税金に関連してWrikeが負担するあらゆる義務またはその他の責任の範囲において、Wrikeに対して補償することに同意されるものとします。 お客様から提供された情報が不完全または不正確であるためにWrikeが適切な税金を請求できなかった場合でも、本第3条第5項に基づくお客様の義務が免除されることはありません。
3.6. 支払い手数料 :お客様がクレジットカード、外貨、または電信送金で支払いを行う場合、関連するすべてのクレジットカード手数料、外貨両替手数料、および出金銀行手数料(お客様の銀行手数料およびWrikeの銀行手数料を含むがこれらに限定されなし)(クレジットカード手数料および外貨両替手数料を総じて「支払い手数料」)の支払いはお客様の責任であり、Wrikeがお客様から回収できるものとします。 お客様はWrikeへの支払い時にかかる手数料を含めることができます。 ただし、Wrikeへの支払い時にお客様が当該支払い手数料を含めていない場合、Wrikeは、お客様が該当する支払いを開始してから60日以内に、お客様から当該支払い手数料の全額払い戻しを受ける権利を有します。
4.1. 契約期間: 本契約は発効日に開始され、すべての有料利用プランの満了または終了、およびコンサルティングサービスの完了まで、または本契約に別途明示的に記載されている時点まで有効となります。 本契約に基づく注文は、本契約の早期満了または早期終了にかかわらず、その時点で有効な利用プラン期間およびコンサルティングサービスの完了(またはそのいずれか)まで、引き続き本契約に準拠します。 本契約が満了または終了となっても、該当する注文が自動的に終了されることはありません。
4.2. 契約終了: Wrikeは、事前の通知の有無にかかわらず、本契約、お客様のアカウント、利用プラン、対応する利用プラン期間、本サービスやアドオンへのアクセスを直ちに終了させることができます。 上記の契約終了は、理由の有無に関わらず、Wrikeの独自および絶対的な判断で行われる場合があります。 本契約、ご自身の顧客アカウント、利用プラン、サブスクリプション期間、本サービスやアドオンへのアクセスの終了について、Wrikeがお客様または第三者に対して責任を負わないことにお客様は同意されるものとします。
5.1. 顧客データ :お客様は、本契約に基づくサービスを提供するために必要となる、非独占的で、譲渡可能で、サブライセンス可能で、Wrikeへロイヤリティが不要な世界的ライセンスの保持を条件として、顧客データの一部および全部に対するあらゆる権利を留保するものとします。 各当事者は、業界標準に従って顧客データの保護を維持するために、本サービスに関連して技術的、組織的、および管理上の適切なセキュリティ対策を講じるものとします。Wrikeの場合、上記のセキュリティ対策には第8条第7項に規定されている対策が含まれます。 本サービスに関連するある問題が顧客データまたはサービスの使用に起因するとWrikeが合理的に信じた場合、当該問題の原因の特定および解決を目的としてお客様はWrikeと完全に協力するものとします。 すべての必要な情報と通知の提供、およびすべての必要な同意の取得を含め、顧客データに関連するすべての知的財産法および義務、ならびに本サービスの使用によって適用されるすべての法的義務をお客様は遵守するものとします。 Wrikeは、顧客データを維持または提供する義務を負わないものとし、その後、法的に禁止されている場合または顧客アカウントが無料顧客アカウントに移行される場合を除き、Wrikeのその時点の慣行に従って、本サービスの本番環境にあるすべての顧客データを削除するものとします。 移行後の無料顧客アカウントが使用されなくなってから180日が経過すると、Wrikeは、当該の無料顧客アカウントと残っている顧客データを自動的に削除します。 ただし、Wrikeは、セキュリティ、バックアップまたは事業継続を目的として、顧客データのバックアップコピーをWrikeのその時点の慣行に従って一定期間保持する場合があります。 本契約には、顧客データの取り扱いに関するWrikeの独占的義務が定められています。
5.2. 顧客アカウント: (i) 顧客アカウントの設定、(ii) 本サービスへの接続に使用されるお客様の機器、ネットワーク、およびその他のコンピューティングリソースの運用とパフォーマンスとセキュリティ、(iii) お客様のセッションポリシーに従い、各セッションの終了時にすべてのユーザーに本サービスの終了またはログオフを徹底させること、(iv) 本サービスに関連して使用される顧客アカウント、ユーザーID、カンファレンスコード、パスワード、個人識別番号の機密性を維持すること(ユーザー間でログイン情報を共有しないことも含む)、(v) お客様のパスワードまたはアカウントを使用して行われる本サービスのすべての使用に対して、お客様が単独で責任を負われるものとします。 サービスの使用に関連する顧客アカウントの不正使用またはその他のセキュリティ違反が発生した場合、お客様は直ちにWrikeに通知するものとします。 ユーザー以外の誰かが顧客アカウントを使用したことによって発生した損失、損害、責任、費用、弁護士費用についてはいずれも、Wrikeまたは第三者に対してお客様が責任を負われるものとします。 顧客アカウントの所有権は、登録プロセスを完了した個人または団体に直接紐付けられます。 お客様は、顧客アカウントで発生した問題を解決するためにお客様から提供された情報をWrikeが利用することを確認されるものとします。
5.3. 顧客アカウントへのアクセス/手順: アカウント所有者および権限のあるユーザーは、顧客アカウントの設定を共有することを条件として、顧客アカウントの情報にアクセスできます。 Wrikeは、事前にアカウント所有者の同意を得ている場合を除き、本サービスの初期提供中に、アカウント所有者以外の個人または団体に顧客アカウントへのアクセスを提供することは一切ありません。 お客様は、Wrikeが顧客アカウント管理ポータルを通じて、またはWrikeに登録されているアカウント所有者のアドレスから送信されたメールを通じて、アカウント所有者からの指示に頼ることができることに同意されるものとします。 お客様は、ご自身が所有していないアカウントへのアクセスまたは当該アカウントに関する情報を要求しないことに同意されるものとします。 顧客アカウントデータに関して紛争が発生した場合、Wrikeは、裁判所命令、または権利放棄および免責に関するWrikeが定めたその他の公正証書に従って、アカウント所有者以外の者にのみ情報を公開します。 お客様は、本サービスの設定、権限、制御の理解、ユーザーになる許可をお客様が与える相手の管理、ならびに、当該ユーザーのための設定および権限(お客様のサービスを(有料または無料のいずれかで)使用できるようにユーザーが別のユーザーを招待する権利、顧客アカウントに料金を課す権利、タスクまたはプロジェクトへのアクセス、変更またはそれらの共有を行う権利を含むがこれらに限定されない)の管理に対して、単独で責任を負われるものとします。 お客様ご自身のユーザーについて、お客様の組織または領域に所属していないユーザーであっても、ユーザーが行う注文やユーザーによる顧客データの使用方法を含め、ご自身の全ユーザーの活動に対してお客様が責任を負われるものとします。
6.1. Wrikeは、本サービスがサービス概要に実質的に一致することを保証します。 本保証に基づくWrikeの全責任およびお客様の排他的救済とは、実質的に適合するサービスを提供するために、または実質的に適合しないサービスを終了するために、Wrikeの独自の裁量により、適用法に従って、実質的不適合の期間における未使用の前払い料金を日割り計算で払い戻すこと、および、実質的に適合しない当該サービスに関して支払われるべき後続の料金の支払いを免除することです。 コンサルティングサービスが購入された場合、Wrike はプロフェッショナルとして手際よく当該サービスを提供するものとします。 コンサルティングサービスに関して本保証に基づくWrikeの全責任およびお客様の排他的救済とは、コンサルティングサービスの再実施です。再実施が不可能または不適合である場合は、適合しないコンサルティングサービスに対して支払われた金額をWrikeが払い戻すものとします。
6.2. 前述の限定保証は、アクシデント、悪用、もしくは本契約と矛盾する方法での使用、またはWrikeの合理的な制御が及ばない事象(サービスの利用不能、または、第三者のネットワークやシステム、ハードウェア、ソフトウェア、サービスもしくはデータとの併用を含むがこれらに限定されない)によって生じるサービス関連問題には適用されません。 本サービスの使用は、お客様とご自身のユーザーの自己責任で行われます。 本サービスは、「現状有姿の状態」で、「瑕疵を問わない条件」で、かつ「利用可能な状態」で提供されます。 適用法で認められる最大限の範囲で、Wrikeおよびその関係会社、ライセンサー、ならびにサービスプロバイダーは、黙示的か明示的かにかかわらず、または制定法によるものか否かにかかわらず、その他すべての表明、保証および条件(商品性、満足のいく品質、権原、平穏享有権、特定目的への適合性および非侵害に関する明示的または黙示的な保証、取引過程または商習慣から生じる保証、ならびに、品質、性能、可用性、正確性、完全性、妥当性、責任、法律の遵守、非攻撃性、無害性、セキュリティ、またはウイルス、バグもしくはエラーの不在に関する条件を含むがこれらに限定されない)を放棄します。 一部の管轄地域では、特定の保証および条件の免責が認められておらず、そのため、お客様が上述の地域に所在されている場合は、本第6条第2項の一部の免責が適用されない可能性があります。
6.3. Wrike、ならびにWrikeの下請業者、サブプロセッサーおよび関係会社が、お客様に代わり、本契約に従って顧客データの合法的な使用、処理、および転送を実行できるように、お客様には顧客データをWrikeに転送する権利があることをお客様が表明および保証されるものとします。
6.4. お客様による補償: お客様およびそのユーザーによる本サービスの利用(Wrike AIやWrike AIアウトプットの使用を含む)、本サービスへの接続、本契約の条件への違反、適用法令への違反、本サービスへの顧客コンテンツの提出、投稿または送信、および、他の個人または団体の権利の侵害に関連して生じるいかなる請求または要求(合理的な弁護士の費用を含むがこれに限定されない)に対しても、お客様は、Wrikeおよびその関連会社、ならびにそれぞれの役員、取締役、従業員、メンバー、投資家、請負業者および代表者に補償し、防御し、かつ無害に保つことに同意されるものとします。 Wrikeは、かかる紛争の独占的防御および管理を引き受ける権利を留保し、いかなる場合においても、お客様はWrikeと協力して可能なあらゆる防御策を講じるものとします。 お客様は、結果として生じる判決金または和解金、および、あらゆる合理的な弁護士費用およびそれに関連する経費を含むすべての費用を支払わなければなりません。
お客様の 補償義務およびお客様による第2条の違反を除き、適用法で認められる最大限の範囲で、いずれの当事者も、間接的損害、特別損害、結果的損害、付随的損害、または懲罰的損害( (i) データの喪失、 (ii) 収入の損失、; (iii) 機会の喪失、 (iv) 利益の損失、 (v) 本サービスの一部もしくは全部の利用不能または機能不全を原因とする、またはこれらに関連して生じた上記の損害を含むがこれらに限定されない)について、いかなる場合も、法的責任(契約違反、不法行為(過失を含む)、法律違反を含むがこれらに限定されない)に基づくものであっても、かかる損害の可能性について当事者知っていたか否かにかかわらず、相手方当事者または他の人物に対して責任を負わないものとします。 一部の管轄地域では、付随的損害や結果的損害に対する法的責任の制限または免除が認められておらず、そのため、お客様が上述の地域に所在されている場合は、本第7条の上記制限の一部が適用されない可能性があります。
お客様の 補償義務およびお客様による第2条の違反を除き、適用法で認められる最大限の範囲で、本契約および本契約の終了またはそのいずれかに起因して、各当事者およびそれぞれの関係会社、ライセンサー、サービスプロバイダーが負担する累計賠償額は、賠償の原因となったインシデントの発生直前の12か月間に該当するサービスに対して実際に支払われた金額の合計を上限とし、Wrikeコンサルティングサービスの場合は、該当するコンサルティングサービスに対して実際に支払われた金額の合計を上限とします。 上述の規定は、Wrikeに支払われるべき料金や金額に対してお客様に課されている支払い義務を制限するものではありません。 サービス概要には、個々のサービスコンポーネントに関連する追加の責任制限が含まれる場合があります。
8.1. アメリカ合衆国 政府エンドユーザー: お客様が米国 政府機関である場合、お客様は、本サービスを通じてアクセスされるソフトウェア、および本サービスに関連してユーザーがダウンロードするソフトウェアが、連邦調達規則(「FAR」)48 CFR 2.101のセクション2.101で定義されている「商用コンピューターソフトウェア」に該当することを確認された上で、これに同意されるものとします。 したがって、米国政府によるソフトウェアおよび関連文書の使用、複製、開示は、FARのセクション12.212(48 CFR 12.212)、および国防連邦調達規則補遺(「DFARS」)のセクション227.7202-1および227.7202-3(48 CFR 227.7202-1および227.7202-3)に従って行われるものとします。 政府またはその各機関は、本契約に定められているすべての条項、条件、制約事項、および制限事項に準拠し、これらの適用対象となります。 何らかの理由により、FAR 12.212、DFARS 227.7202-1もしくは227.7202-3、またはこれらのライセンス条項が適用されないと判断された場合、お客様は政府のソフトウェアおよび関連ドキュメントの使用、複製、開示の権利が、48 CFR Section 52.227-14(a) (May 2014)またはDFARS 252.227-7014(a)(15) (Feb 2014)に定義されている「制限付き権利」であることを確認されるものとします(該当する場合)。 製造元は、 9171 Towne Centre Drive, Suite 200, San Diego, CA 92122に所在するWrike, Inc.です。
8.2. 無料トライアルおよび無料顧客アカウント: 本契約にこれと矛盾する規定があっても、Wrikeは無料トライアルおよび無料顧客アカウントを「現状有姿の状態」で、「瑕疵を問わない条件」で、かつ「利用可能な状態」で提供するものとし、いかなる表明も保証も行わないものとします。 無料トライアルサービスまたは無料顧客アカウントに関して、Wrike はいかなる種類の責任も負わないものとします。ただし適用法により本免責条項を強制できない場合を例外とします。この例外の場合、Wrikeが負担する無料トライアルサービスもしくは無料顧客アカウントに起因または関連する損害賠償金の総額は100米ドルを上限とします。 お客様は、本契約の条項および適用法またはそのいずれかに違反する方法で無料トライアルサービスまたは無料顧客アカウントを使用してはならず、お客様による無料トライアルサービスまたは無料顧客アカウントの使用によって生じた損害に対してはお客様が全責任を負われるものとします。 無料トライアルサービスアカウントまたは無料顧客アカウントに入力されたデータおよび設定は、無料トライアルサービスまたは無料顧客アカウントの終了時に恒久的に失われる可能性があります。
8.3. 「Beta」、「Tech Preview」、またはLabsサービス:本サービスには「Beta」、「Tech Perview」 Labs (英語) サービスは含まれません。 お客様は、本契約にこれと矛盾する規定があっても、 「Beta」、「Tech Preview」 、Labs サービスが「現状有姿の状態」で、「瑕疵を問わない条件」で、かつ「利用可能な状態」で、内部デモンストレーション、テスト、または評価のみを目的として提供され、表明も保証もないことを確認されるものとします。 上記サービスにはバグ、エラー、およびその他の欠陥が含まれている可能性があります。 Wrikeは、上記サービスが公表されるか、または一般に利用可能になることについて、いかなる表明、約束、保証も行いません。 Wrikeは、技術サポートや継続的な利用可能性を提供する義務を負いません。上記サービスは、Wrikeによってその独自の裁量により、顧客への通知の有無に関わらずいつでも一時停止または終了される場合があります。
8.4. 第三者サービス: 本サービスには、第三者の製品、サービス、またはコンテンツ(それぞれ「第三者サービス」)との相互運用を可能にする特性または機能が含まれている場合があります。 Wrikeは、本サービス内で第三者サービスへのアクセスを直接提供する場合もあります。 第三者サービス内の第三者サービスおよび顧客コンテンツ(顧客データを含む)は、本サービスの一部ではなく、Wrikeによって保証もサポートもされず、本契約の条項の適用対象ではありません。 第三者サービスが顧客データにアクセスする範囲において、第三者サービスに転送されて同サービス内にある顧客データの処理は、第三者サービスプロバイダーの規約(存在する場合)にのみ準拠するものとします。Wrikeは、顧客データが第三者サービスに転送されて同サービス内にある時、当該顧客データの使用、開示、変更もしくは削除、または、当該第三者サービスプロバイダーもしくはそのサービスによる作為または不作為に対して、いかなる場合でも責任を負わないものとします。 お客様による当該第三者サービスの利用については、お客様および当該第三者サービスプロバイダーのみが責任を負うものとします。
8.5. 著作権: Wrikeは、著作権を侵害しているとされる顧客データ(Wrike AI アウトプットを含む)を削除または無効にする権利、著作権を繰り返し侵害しているユーザーのアカウントを停止するようお客様に要求する権利、および、著作権侵害通知に記載されている情報を侵害コンテンツを提供したとされるユーザーに転送する権利を留保します。
8.6. 匿名の集約データ: Wrikeは、本サービスを通じて収集された、または利用可能になった、顧客やユーザーのメタデータおよび利用データを、顧客またはユーザーに関してその結果により個人を特定できないように集約することができます(「匿名の集約データ」)。 匿名の集約データはWrikeの専有技術と見なされ、お客様は、Wrikeが契約期間中も契約期間終了後も、(i) 独自の内部統計分析、(ii) サービスの開発と改善、ならびに(iii) サービスの使用に関するレポートおよびその他の資料の作成と配布を目的として、匿名の集約データを使用する可能性があることを確認されるものとします。 明確にするために、本第8条第6項には、顧客または任意のユーザーを匿名の集約データの出所として公に特定する権利(または能力)をWrikeに付与するような規定は一切含まれていません。
8.7. セキュリティとプライバシー: Wrikeは、本サービスおよびWrikeマテリアルを提供する際、 (i) Wrike情報セキュリティ補遺( https://www.wrike.com/enterprise-winfosec/ (英語)で入手可能)に定める条件と同等以上の保護レベルで、管理上、組織上、技術上のセキュリティ管理を実施および維持するものとし、 (ii) Wrikeデータ処理補遺( https://www.wrike.com/legal/trust-center/(英語)で入手可能)に定める通りにお客様の代理として個人データを処理するものとします。上記補遺は、いずれの場合も事前に通知することなく随時修正される可能性があります。 Wrike情報セキュリティ補遺およびWrikeデータ処理補遺は、それぞれ参照により本書に組み込まれています。 お客様は、Wrike AI機能とWrike AIアウトプットの提供を追加の目的として顧客データを処理するようWrikeに指示するものとします。 Wrikeの プライバシーポリシー(英語) は、参照により本書に組み込まれており、Wrikeデータ処理補遺に記載されていない条項はすべて上記ポリシーに組み込まれます。上記条項は、本サービス、または本契約に関連するコンサルティングサービスについて、プライバシーポリシーに優先するものとします。
8.8. 本サービスの停止: (i) 本サービスの料金の支払い期日後14日以内にWrikeがかかる支払いを受けていないことが判明した場合、 (ii) お客様もしくはそのユーザーによる本サービスの利用が本契約に違反していることが判明した場合、 (iii) Wrikeが第2条第4項に基づく措置を要請したがお客様がかかる要請に適時に対応していないことが判明した場合、 (iv) お客様による本サービスの利用が、本サービスもしくは本サービスの他のユーザーにセキュリティ上のリスクまたはその他のリスクをもたらすことが判明した場合、または、 (v) 召喚状、裁判所命令、もしくはその他の法的手続きにより停止が必要であることが判明した場合に、Wrikeが独自の裁量により、顧客アカウントおよび顧客アカウントに関連するすべての有効な利用プランを無効にするか、または、当該顧客アカウントを無料顧客アカウント(停止された特定の利用プランで利用可能な場合)に移行することにより、お客様による本サービスの全部または一部へのアクセスを停止する権利をWrikeは留保するものとします。 Wrikeは上述の停止を行った場合にその旨をお客様にに通知することに同意します。 お客様は、停止前または停止中に発生したすべての料金に対して責任を負われるものとします。 Wrikeは、独自の裁量により、お客様のご要望に応じて、支払いを滞納しているアカウントからアーカイブ済みのデータを復元するために合理的な手数料を課す権利を留保します。
8.9. 音声およびデータ料金(お客様側の接続性関連): お客様は、本サービスへのアクセスおよび本サービスの利用によって生じ、お客様が契約されている電話会社、ワイヤレスプロバイダー、およびその他の音声/データ伝送プロバイダーによって課されるすべての料金に対して責任を負われるものとします。 お客様のブロードバンド接続や電話サービスに障害が発生した場合、またはお客様が停電などの障害や妨害を経験された場合、Wrikeにとってやむを得ない理由により本サービスも機能しなくなる可能性があります。
8.10. 生成AIプロバイダーポリシー :WrikeはMicrosoft Azure OpenAIサービスを使用して、Wrike AIの特定の生成AI特性および機能を提供しています。 お客様は、Azure OpenAI サービスポリシー(Microsoftの Code of Conduct for the Azure OpenAI Service(Azure OpenAIサービスに関する行動規範)を含むがこれに限定されない)に違反する方法でWrike AIを使用してはいけません。 お客様は、Microsoft Azure OpenAIサービスによるデータ処理方法、ならびに、Microsoftの Data, Privacy, and Security Policy for the Azure OpenAI Service(Azure OpenAIサービスに関するデータ、プライバシーおよびセキュリティポリシー)に定められている関連する保護対策およびセキュリティ対策を確認の上、これらを承諾されるものとします。 誤解を避けるために、Azure OpenAIサービスでは、Azure OpenAIサービスの悪用、乱用、または有害な出力を監視し防止するために、すべてのプロンプトと生成済みコンテンツが一時的に保存されることを、お客様はご自身によるWrike AIの使用に関連して認識され承諾されるものとします。 権限を与えられているMicrosoft従業員は、自動システムを始動させたデータを再確認し、不正使用の可能性の調査および検証を行うことができます。 詳細については、 悪用監視 に関するAzure OpenAI サービス製品ドキュメントを参照してください。
8.11. Wrike AI の改善: Wrikeは、顧客データを使用することはなく、Wrike AIの基礎となる機械学習法やデータモデルのトレーニングするために顧客データの使用を第三者に許可することもありません。 お客様による別段の同意がない限り、お客様がWrike AIを使用されても、本契約と矛盾する方法で顧客データを使用する権利もしくはライセンス、またはWrikeの機械学習法やデータモデルをトレーニングする権利もしくはライセンスがWrikeに付与されることはありません。 Wrike AIならびにその機械学習法およびデータモデルは、特定のユースケースにより適切に対応するために、時間の経過とともに発展する可能性があります。 Wrikeは、Wrike AIとその基礎となるデータモデルを改善するために、(i) お客様によるWrike AIの使用から収集された使用状況データおよびメタデータ(匿名の集約データを含む)、(ii) お客様またはそのユーザーがWrikeに提供したフィードバック(Wrike AIアウトプットに対し、親指を立てて賛同を示すラベルまたは親指を下げて拒絶を示すラベルを付ける等)、ならびに (iii) 上記を目的の改善を目的としてお客様がWrikeに対して使用を明示的に許可した情報を使用する場合があります。
8.12. Wrike AIの公正使用: 加えて、お客様によるWrike AIの使用には、Wrikeが独自の裁量で判断する公正使用制限が適用されます。 お客様は、Wrikeが独自の裁量で公正使用と判断する程度を超えると、WrikeがWrike AIの性能を無効化または低下させる可能性があることを確認の上、これに同意されるものとします。
8.13. 機密情報: お客様はWrikeテクノロジーがWrikeの機密情報であることに同意されるものとします。 さらに、お客様は、事前に書面によるWrikeの許可を得ている場合を除き、本契約の範囲外の目的でWrikeの機密情報の開示も使用も行わないことに同意されるものとします。 お客様は、本契約において明示的に許可されている場合に限り、Wrikeの機密情報(Wrikeテクノロジーを含む)を使用されるものとします。
8.14. 不可抗力: 本契約にこれと矛盾する規定があっても、いずれの当事者も、その合理的な支配を超える不測の事態または原因(不可抗力、地震、火災、洪水、制裁、禁輸措置、ストライキ、ロックアウトまたはその他の労働争議、内乱、怠慢、サプライヤーもしくはライセンサーの利用不能または遅滞、暴動、テロリストまたはその他の悪質・犯罪行為、戦争、インターネットもしくは第三者のインターネット接続やインフラストラクチャーの障害または遮断、停電、民間機関および軍当局の行為、ならびに悪天候を含むがこれらに限定されない)(いずれの場合も 「不可抗力」)に起因する、本契約に基づく金銭以外の義務の履行遅延または不履行について、一切の責任または義務を負わないものとします。 影響を受けた当事者は、不可抗力による不履行を相手方当事者に速やかに書面で通知し(可能な場合)、結果として生じる履行遅延を抑制するために合理的な努力を払うものとします。
8.15. フィードバック: お客様が、本契約に関連した本サービスまたはコンサルティングサービスについてのコメント、提案、改善の可能性、またはその他のフィードバック(「フィードバック」)をWrikeに提供された場合 、Wrikeは、お客様に対していかなる補償も義務も負担することなく、当該フィードバックをあらゆる目的に使用できます。ただし、本契約に基づくWrikeの守秘義務に違反しない使用であることを条件とします。 お客様は、当該フィードバックの使用、変更、公開および配布を行うことができ、さらには、当該フィードバックを制限なくあらゆる目的に使用する製品およびサービスの作成、製造、配布、販売、売り込み、展示、実行、および活用も行うことができる、取り消し不能、世界的に有効、無償、譲渡可能、サブライセンス可能、かつ永続的なライセンスをWrikeに付与します。
8.16. 両当事者の関係: 当事者は独立した契約者であり、本契約のいかなる条項も、当事者間において、提携、フランチャイズ、合弁事業、代理、信託、または雇用関係を生じさせるものではありません。 Wrikeは、本契約に基づく責任を他者に委託できますが、Wrikeまたはその委託先の作為もしくは不作為による契約違反に関して責任を負うものとします。 本契約の当事者ではない個人または団体が、本契約または本契約の条項の第三者受益者とみなされることはありません。
8.17. 適格性と適用範囲: お客様は、本サービスの利用にあたり、本契約を締結する資格があること、およびお客様とそのユーザーがそれぞれ18歳以上であることを表明および保証します。 お客様またはそのユーザーが居地域の地域の法律により、保護者の同意を得ることなくWrikeによる本サービスの合法的な提供および個人データの使用を受けられる対象年齢が上記よりも高く設定されている場合、お客様またはそのユーザーは当該設定年齢を超えていなければなりません。 本第8条第17項における上記の表明および保証が真実でない場合、またはWrikeが過去にお客様またはそのユーザーによる本サービスへのアクセスまたは利用を禁止していた場合、お客様または当該ユーザーは本サービスにアクセスすることも本サービスを利用することもできません。
8.18. 譲渡: お客様は、事前にWrikeから書面による同意を得ることなく、本契約に基づく自己の権利の全部または一部を譲渡することはできず、本契約に基づく自己の義務の全部または一部を委任することもできません。ただし、お客様は、企業再編、統合、合併、または自己の資産の全てもしくは実質的な全部分の売却の一環として、本契約の全部または一部をお客様の関係会社または株式譲受人に譲渡することができます。 お客様は、許可された譲渡の完了を証明できるだけの十分な文書を含め、Wrikeに迅速に通知を行うものとします。 上述に違反するいかなる譲渡の試みも無効となります。 本契約は、各当事者ならびにそれぞれの後継者および許可を受けた譲受人の利益を拘束し、その利益のために効力を生ずるものです。
8.19. 輸出制限および法令遵守: お客様は、本サービスおよびWrikeマテリアルが、輸出規制および経済制裁に関する米国法規制、外国法規制、ならびに国際法規制の対象となることを確認されるものとし、適用されるすべての当該法規制(米国 輸出管理規則(「EAR」)、および米国 財務省の外国資産管理室(「OFAC」が公布した規則を含むがこれらに限定されない)を遵守することに同意されるものとします。 さらに、禁輸国もしくは制裁対象国/地域において、米国政府の許可を得ることなく、制裁対象者もしくは拒否対象者が、または米国法で禁止されている最終用途を目的として、本サービスまたはWrikeマテリアルへアクセスもしくは使用することについて、 お客様は直接・間接を問わずこれを許可しないことに 特に同意するものとします。 また、両当事者は、本契約に基づいて当該当事者に適用されるその他すべての法律、規則、および規制を遵守することに同意するものとします。
8.20. 監査: お客様は、適用法で認められる範囲でWrikeがお客様による本契約の遵守状況を監査することを許可することに同意されるものとします。
8.21. 通知: 本契約で義務付けられているすべての法的通知は、書面で行い、通知先に直接渡すか、または、顧客アカウントにおいて最後に指定された住所、または本契約に規定されており一方の当事者が相手方当事者への通知によって指定できるその他の住所に、速達の配達証明付き郵便または書留郵便で送付するものとします。 通知は、 (i) 通知先に直接渡した時点、 (ii) 航空宅配便または電子メールで送付する場合は領収書を確認した時点、 (iii) 郵送した場合は郵便局が通知書を受領してから5日営業日が経過した時点で、受領されたものとみなされます。 お客様からのWrike宛ての法的通知はすべて、電子メールアドレス [email protected] にもそのコピーが送信されなければなりません。 Wrikeは、一般的な通知を製品内のメッセージまたはダッシュボードを通じてお客様に提供する場合があり、これも同様に即時に有効とみなされます。
8.22. 完全合意(優先順位): 本契約は、本サービスおよび顧客データに関する両当事者の完全な合意と理解を規定するものであり、過去と同時期のすべての口頭および書面による合意に優先します。 本契約の条項およびPHIに関連する補足的なBAA条項との間に矛盾がある場合は、本契約が優先されるものとします。 お客様が提出された他の文書に含まれるいかなる内容によっても、本契約、または注文書の発行時に遵守されるWrikeライセンスプログラム条件の内容の追加もしくは修正が行われることはありません。 上記にかかわらず、本契約とWrike注文書との間に矛盾が生じた場合は、Wrike注文書が優先されるものとします。
8.23. 変更: 本サービスに対する新しい特性や機能の追加、技術的な調整、誤字やその他のエラーの修正などの正当な理由、法的もしくは規制上の理由、またはWrikeが必要と判断するその他の理由により、Wrikeは独自の裁量で、通知することなく本利用規約の更新または変更を随時行うことがあります。 変更後の利用規約は (英語で) https://www.wrike.com/terms/ で公開され、最終更新日で識別されます。 公開後もお客様が引き続き本サービスにアクセスされ使用された場合、変更されておりその時点で最新の本利用規約をお客様が承諾されたものとみなされます。 本利用規約に重大な変更が加えられた場合、Wrikeは、状況に応じてお客様に適切な通知を行います。たとえば、本サービス内でアカウント所有者に対して目立つように通知を表示するか、またはお客様に電子メールを送信することで通知を行います。 お客様が当該通知後も引き続き本サービスにアクセスされ使用された場合、変更されておりその時点で最新の本利用規約をお客様が承諾されたものとみなされます。 上記にかかわらず、(i) 更新された利用プランの開始に対応する暦日、または (ii) インサービスアクティベーションのアクティベーション/購入時に公開された変更後の本利用規約は、適用されるものとし、かつ両当事者対して法的拘束力を持つものとします。
8.24. 雑則: キャプションと見出しは本書では便宜上のみに使用されており、本契約の一部ではなく、本契約の解釈または構成には使用されないものとします。 その性質上、終了または満了後も存続することが合理的に意図されている本契約の条項は、すべて存続するものとします。 前述にかかわらず、第1条(定義)、第2条第2項(使用上の制限)、第2条第3項(不適切なコンテンツ)、第2条第4項(コンテンツの使用制限違反)、第2条第5項(Wrike テクノロジー)、第2条第6項(商標)、第3条(インサービスアクティベーション、無料トライアル、ご注文、料金、お支払い、無料顧客アカウント)、第5条(顧客データおよび顧客アカウント)、第6条(保証、保証免責、補償)、第7条(責任制限)、第8条第2項(無料トライアルと無料顧客アカウント)、第8条第5項(著作権)、第8条第6項(匿名の集約データ)、第8条第8項(本サービスの停止)、第8条第13項(機密情報)、第8条第15項(フィードバック)、第8条第21項(通知)、第8条第24項(雑則)、第8条第25項(法律の選択および紛争解決)は、本契約の終了後も有効に存続するものとします。 本契約のいずれかの条項が管轄裁判所によって無効である、違法である、または法的強制力がないと宣言された場合、当該条項は裁判所によって修正され、法律で認められる最大限の範囲で元の規定の目的を最もよく達成するように解釈されるものとし、本契約のその他の条項は引き続き完全に効力を有するものとします。 Wrikeの再販業者および販売業者は、本契約に変更を加える権利も、Wrike、その関係会社、もしくはその下請業者を拘束する追加の表明、約束、または保証を行う権利も有しません。 Wrikeが本契約のいずれかの条項を履行しなかったとしても、将来において当該条件を履行する権利を放棄したとみなされることはありません。 別段の定めがない限り、救済手段は重複的です。 本契約は、本サービスの購入(自動更新を含む)および使用またはそのいずれかを通じて合意されるものとします。
8.25. 法の選択および紛争解決: 本契約および本契約に起因または関連する紛争は、カリフォルニア州の法律に準拠し、同法律に従って解釈されるものとします。ただし、抵触法の規則、国際物品売買契約に関する国連条約、または統一コンピューター情報取引法は適用されません。 お客様は、米国カリフォルニア州サンディエゴ郡内の州裁判所および連邦裁判所の専属管轄権ならびに裁判地に同意されるものとします。 前述にかかわらず、お客様は、正式に訴訟を起こす場合、事前に、電子メール([email protected])によりWrikeに連絡し、紛争の概要とお客様の連絡先情報(お客様の紛争がアカウントに関係している場合はお客様のユーザー名を含める)を提供することに同意されるものとします。 知的財産権および少額訴訟を除き、両当事者は、Wrikeとの協議を通じて、紛争、請求、疑問、意見の不一致を直接解決するために最善の努力を払うことに同意するものとし、お客様による法的措置の開始に当たっては誠実な交渉を条件とします。